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現場だより

給湯管劣化調査

2021年5月15日

お問い合わせが増えてきている、給湯管更生工事ですが、

まずは「劣化状況を知りたい」や、「この物件にはどのような工事が向いているのか知りたい」

そんな方には、『給湯管劣化調査』をお勧めします。

 

 

 

内視鏡を挿入し、管内の写真を撮影します。

【調査箇所:台所給湯管】      【調査箇所:洗面給湯管】

こちらの給湯管には銅管が使用されており、酸化・劣化し緑青(銅の錆)が発生しています。

緑青は漏水事故発生の原因にもなります。また、銅管はピンホールにより漏水事故が起こってしまう事もあります。

劣化調査ごには、担当者が診断報告書を作成し、物件に適した工事を提案させて頂きます。

 

 

ピンホールにより漏水した給湯管

水が飛び出し、配管に穴が開いているのがわかります。

 

 

 

 

給湯管の漏水事故を未然に防ぐ方法として、更新工事・更生工事があります。

 

更新工事は管自体を新しく取り換える工事の為、コストと工期がかかってしまうだけでなく、廃材量も増え環境負荷が高くなります。

 

更生工事は既存管の内部を研磨・ライニングすることにより、新管同様に蘇らせます。

既存管を使用することにより、コストを抑え、廃材の少ない環境に優しい工法となっております。

 

弊社では給湯管に適した塗料を独自に開発し使用しています。

登録商標KSI-92-H®

【研磨後】             【ライニング後】

 

 

マンションの給湯管の状態が知りたい!どのような工事をするべきなのか教えてほしい!

そんな方はぜひ「株式会社 コウセイ」までご連絡下さい。