凍結対策マメ知識
2022年1月22日
冬の厳しい寒さがピークとなり、各地で大雪や気温の低い日が続いております。
先日は、本社と名古屋支店でも積雪が観測されました❄
凍結による事故が多くなりますが、実はご家庭でも凍結してしまう箇所がございます。
今回は水道の凍結対策として、簡単に試せるマメ知識をご紹介いたします!
☆凍結の条件
・気温が-3度で凍結の恐れ、-4度から凍結
・氷点下の日が続く
・長時間使用しなかった水道
・ベランダや庭など外にある水道
・日が当たりにくい場所に位置する水道
建物の構造や地域の気候で若干の差はございますが、基本的な水道が凍結する条件となります。
☆凍結の対策方法
・タオルや保温材を水道管に巻き、ビニールテープ等で固定し、メーターボックス内もタオルで保護する
・水をぽたぽたと出したままにしておく
※少しずつ水を出しておくことで、水が流れ出ている為、凍りにくくなります。しかし、流した分の水道料金がかかる為注意が必要です。
☆凍結してしまったら
・お湯をかけて溶かす
➀凍結している水道管や蛇口にタオルを巻く
②50度以上のお湯をゆっくりかける
③水道の蛇口をひねり、水が出るか確認する(②・③の作業を繰り返す)
※急に熱いお湯をかけると、管や蛇口が破裂する場合がある為注意が必要です。
また、お湯がつくれない場合は、ドライヤーやカイロで直接温めるのも効果的です。
生活に欠かせない水だからこそ、もしもの場合に役立てていただけますと幸いです(#^^#)
まだまだ寒い日が続きますが、体調等気を付けてお過ごしください❁