給水管更生工事の様子
2020年10月2日
弊社が行っている工事の1つ、給水管更生工事を行った管内の様子です。
既設状況・研磨後・ライニング後に内視鏡を挿入し、管内を撮影しております。
【既設状況】
給水管は管種によっては数年使用していると継手のねじ部に写真のように錆が発生します。
これを放置すると赤水や水量低下の原因となり、最悪の場合漏水事故に繋がります。
【研磨後】
エルボなどの曲がり管も2方向研磨により確実な研磨で錆を除去していきます。
【ライニング後】
給水管専用の塗料を塗布し、錆の再発を防ぎます。
塗り残し防止・膜厚確保の為、研磨同様2方向からライニングをしております。
共用部にある給水管(125A)を、管端から撮影したものです。
【既設状況】 【研磨後】 【ライニング後】
既設管を使用する更生工事は、
配管を全て新しくする更新工事と比べてコストも抑えられ、
廃棄物が少ない為環境に優しい工事となっております。
技術審査証明された工法で、安心安全な水を確保し、
皆様の健康で快適な生活のお手伝いをいたします。
給水管・排水管のご相談は㈱コウセイまでお問い合わせください。