ピンクシャツデー
2020年3月4日
ピンクシャツデーとは、カナダの2人の高校生の行動をきっかけに、
2008年からスタートしたいじめ防止の取り組みです。
ピンクのシャツを着て登校した男子生徒がホモセクシュアルとからかわれ、いじめにあいました。
それを知った2人の上級生が、50枚のピンク色のシャツを買い込み、友人たちに配布。
翌日登校すると、呼びかけに賛同した多くの生徒がピンクのシャツやピンクの小物を身に着けていました。
学校中がピンク色に染まり、いじめは自然となくなったそうです。
このエピソードが地元メディアに取り上げられ、カナダ全土に広がりました。
バンクーバーのある、ブリティッシュ・コロンビア州知事が2月の最終水曜日を“ピンクシャツ・デー”と宣言。
今ではSNS等で世界中に広まり、70か国以上で様々な「いじめストップ!」に関する活動が行われています。
2月26日(水)には『京急グループ本社ビル』にてパネル展示が行われました。
キャンペーンに賛同された方には可愛らしいお菓子もプレゼントされていました!
日本でもこの活動が広がり、2月の最終水曜日はいじめについて考え、
行動を起こす大切な日になって欲しいと思います。
弊社もこの活動に賛同し、協賛・支援させて頂いております。